トルコ: 商談

トルコでは事前に訪問の主旨を明確にして秘書を通して申し込めば、かなりの要人・実業家であっても、ほとんどの人は会ってくれます。ビジネスのアポイントが、「お祈りの時間にぶつかるから調整しなくては」などといった配慮は特に必要ないでしょう。アポイントのやり取りは、電話よりも文書の方が、誤解や思い違いがなくていいでしょう。

交渉では、本題に入る前に時候の挨拶や世間話など、雑談で和やかな雰囲気をつくるのがいいでしょう。例えば、はじめて訪問する事務所であれば、窓からの眺めがすばらしいとか、飾ってある小物がいいとか、また何かしら相手のことをほめるなど、お世辞もかなりの効果があります。

こうして、本題から話しはじめても、最初のうちは建前の話に終始しがちで、初対面の相手と実りのある話をまとめることは難しいかもしれません。1度の面談では思うように話がまとまらなくても、親密度の増した2度目に、大きく話が進むことでしょう。

 
 
 

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