マレーシア: 商談

マレーシアでのビジネスアポイントの初めての申し込みの場合は、訪問の目的と内容(話したいこと、聞きたいこと)、日時、訪問者の名前を書いて、2~4週間前に手紙を出すのがビジネスマナーです。さらに届いた頃を見計らってアポイントの可否を確認する電話を入れます。

その後、返信が送られてきますが、訪問の前日か当日、再確認の電話を入れるのがマレーシア流のルールになっています。

会った時の挨拶は、握手の後、右手を軽く自分の胸に置くと、「心から」という意味になり、より丁寧になります。相手が女性の場合は、こちらから手を差し出さず、相手が出してきたら握手しましょう。手を出さなければ、お辞儀をするにとどめておきましょう。

マレーシアでのビジネスの時間は正確に始まります。席順は、それぞれの代表者が中央に座り、代表者の右に次の者、左に3番目の者と順に座ります。

交渉では、日常では遠まわしな表現の多い民族性にも関わらず、無駄を省いた率直で簡潔な会話が望まれます。長々と続けるよりも、ポイントをうまく押さえて話しましょう。ただし、ストレートに相手の意見や提案を否定したり、傷つける表現は避けましょう。間違っても、相手を見下す態度を見せてはいけません。それは、最も恥ずかしいことだとされているので、かえって軽蔑されてしまいます。

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