インドネシア: 商談

中国系企業では、欧米式に電話でビジネスアポイントを申し込んで、約束通りに守られます。

しかし、純インドネシア人(プリブミ)の企業の場合は、アポイントの取得は欧米ほど厳格さを要求されず、何時と時間を決めていても、その約束が守られないこともあります。時間の決め方も「昼過ぎ」、「夕方」というように、必然的にアバウトになります。

逆にアポイントが厳格に要求されないブリブミ系企業の場合は、たとえ飛び込みの訪問であっても、相手側に関心があればトップが会ってくれるケースもあります。

価格交渉では、値引きの余地があるのが当たり前で、まず値切って、それから妥協点を見つけるのがインドネシアのビジネスマナーです。初めにギリギリの価格を提示すると、話は進まなくなります。これは、お互いに歩み寄って、双方に利益があるように、という商哲学と言われています。

また交渉ではストレートな表現を避け、遠まわしな言い回しをします。例えば、「まず、考えさせてくれ」とか「明日、返事する」と言うのは断られたと思った方がいいでしょう。

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