フランス: 商談

フランスでのビジネスは、アポイントを取ることから始まります。電話でアポイントをとり、後で手紙で確認するのが普通ですが、訪問の主旨を送り、その上で返事がくる場合もあります。Eメールの使用も増えてきましたが、失礼だととられることもあるので注意が必要です。また休日前後のアポイントは嫌われ、また7~8月のバカンスシーズンにアポイントをとるのは難しいでしょう。

商談は、交渉相手に決定権があるかないかが、ポイントになります。交渉相手に決定権がないと、いちいち上司の判断を仰がなければならないし、交渉相手がかなり決定権を持つ者だったら、こちらも同クラスの者を担当者にするか同席させる必要があります。

議論の時、フランス人は、こちらの質問に対して、ずばり返してくることは少なく、本質にたどりつくために時間がかかりすぎるということをよく聞きます。

また、相手へのクレームや注文は必ず書留で届けるようにしましょう。口頭で伝えた場合、「聞いていない」と主張されることもあり、トラブルの元になります。

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