アメリカ合衆国: 商談
アメリカのビジネスアポイントは、数日前に申し込むのが原則で、目的、人数、時間を伝えます。アメリカでは各専門の担当者が同席するのが普通で、複数の場合は、それぞれの役割分担を相手に伝えておきましょう。
会談は約束の時間の1~2分前に受け付けに着くようにし、握手は、相手の目を見ながら強く握り返します。そうでないと、自信がないと受け取られます。商談は、すぐに本題に入るのがマナーです。
商談に駆け引きはつきものだが、あくまでも嘘のない正攻法で、そうでないと、継続的な取引きりはできません。
相手が日本語が分からない場合、会談の途中で、日本人同士で話すのは失礼だし、ビジネス上マナー違反になります。どうしても必要な時は、相手にその旨を断ってから会談をいったん中止し、相談してほうがいいでしょう。
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