チリ: 商談

ビジネスアポイントを取る時は、申し込みの目的をはっきりさせて、相手へのメリットを強調してファックスやEメールで申し込むと返事が早くなります。

管理職の秘書がスケジュールの決定・調整をするとともに、相当の責任と権限を与えられていることを留意しておいた方がいいでしょう。秘書と親しくなれば、アポなしで訪れて、スケジュールの中に割り込ませてもらえることもあります。

チリは時間にルーズな面がありますが、ビジネスのアポイントは正確なので遅れないようにしましょう。チリのビジネスの進め方は、欧米に比べてゆっくりです。商談の成立まで、多少なりとも時間がかかると覚悟しておいたほうが無難です。強引なやり方や、相手のプライドを傷つけるような言動は、受け入れられません。地道に何度も足を運びながら、長期戦で臨む気持ちが必要でしょう。

ビジネスで注意することは、「アスタ・マニャーナ」が根底にあることで、「明日までに返事します」と約束されても、彼らにすれば、「できれば明日」というぐらいのニュアンスで、「近い将来」と解釈した方がいいでしょう。そして、近い将来の度合いは、担当者とのつき合いの中で判断するしかありません。

また注意することは、決定権のない者が、さもあるように自信たっぷりの態度で応対するので、本当に決定権があるのかどうかを確かめてから交渉に入り、決定権のある人に同席してもらう必要があります。

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