服装・身だしなみ: スーツの選び方
スーツというとデザインや色で選ぶほか、システムや素材で選ぶことも考えましょう。
(1) パターンオーダー
パターンオーダーとは、デザインされたパターンを基に、着る人の体型や好みに含わせて修正を加えて仕上げる方法です。
パターンオーダーでは、生地・サイズ・目的に合ったスーツが選びやすく、元のデザインから修正されているので型が崩れないし、価格もレディメイド(完成している製品)とほとんど変わりません。
(2) 機能スーツ
ツーパンツ・スーツ、スペアスラックス付スーツと、呼び方はいろいろで、新しいシステムではないが最近再び見直されてきています。特に夏場など、パンツが先に傷みやすい外回りのビジネスマンや自転車回りの銀行マンなどにとっては便利です。
(3) 軽量・清涼スーツ
夏場、いかに涼しく快適に過ごせるかを目的に、開発したもので、スーツの表地・裏地.パット等、専用の素材を開発し、背抜きも大きくして随所に工夫がこらしてあります。
(4) コンフオート・スーツ
一般には、“ソフコン”と紹介されている場合が多く、見た目は普通のスーツですが、着心地の良さを求める多くのビジネスマンの声に応えて開発されました。パットが入っていないので軽く、ヨレにくく、シワになりにくい。それでいて堅苦しくなく快適に着こなせるスーツです。
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