電子メール: 電子メールの宛名・タイトル

電子メールを使うためのソフトのほとんどは、メール本文以外に、タイトル(件名)や宛名(宛先)や発信人名を表示します。このときのちょっとしたことではありますが、“宛名に敬称を含めておく”といいでしょう。

メールソフトのアドレス帳は住所録と同じようなものですが、ここで書いた宛先情報が相手のメールソフトに表示されることを念頭におき、あらかじめ相手の名前に「~様」と敬称をつけておくことが大切です。自分宛に届いたメールの宛先をチェックする人は少ないですど、マナーや礼儀にこだわる人が見れば、送信者への印象が変わってくるでしょう。

確かにメールのアドレス帳で「~様」と修正するのは手間ですが、“相手に敬意を示すためなら手間を借しまない”という姿勢があればこそ好感を得られ、コミュニケーションもスムーズになるというものです。

タイトルも同じように、「出欠の確認」よりは「ご出席のお願い」のほうが相手を敬う気持ちがあらわれています。ただしタイトルのような短い言葉でスマートに敬意を示す人は日ごろから敬語をきちんと使えている人でしょう。

電子メールでいきなり敬語を使える人はいません。逆に、宛名やタイトルの書きかたひとつであなたの人格が判断されてしまうこともあることを覚えておきましょう。

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