後処理: 始末書の書き方

始末書の基準や書き方は会社によって様々ですが、始末書提出にいたる主なケースは三つあります。

(1) 会社の金銭的損失
重要書類の紛失、売り上げとレジの金額が合わないなど、会社の利益に直接関わるケース。

(2) 会社のイメージ的損失
欠陥商品に気付かなかった、客に不快な思いをさせてしまったなど、信用を落としかねないマイナスイメージの影響は会社にとって大きい。社員としての自覚が問われます。

(3) 社内ルール違反
リスクの回避、円滑な業務遂行のために定めたルールを無視したスタンドプレーは、咎められるて当然です。始末書というのは、事情を把握したうえで失敗を分析して対策を考え、個人を、そして組織を成長させようという前向きな考えがあるからこそあるものです。もし始末書を書くことになっても、冷静に事の重大さを把握し、事後処理を素早くし、誠意ある対応することです。


始末書は、これから経験するたくさんの成功と失敗のうちのたったひとつに過ぎないと捉え、同じミスは二度と繰り返さないように、失敗をバネに自分自身を高めていくことが大切です。

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