インドは、一般にヒンズー教の国だというイメージが強く、国民のすべてがヒンズー教徒だと思いがちですが、現実には様々な宗教があり、宗教によって祝日、休日も異なっています。
インドの休暇は、ヒンズー教徒なら10~11月のディワーリー(富と幸運の女神ラクシュミーの祭り)、イスラム教徒ならイスラム月9月のラマダン(断食月)に取るというように、本人の宗教に合わせて取るのが一般的です。
またインドは、保守的な国で、父親の権利が強く、女性は控えめが美徳され、中流以上の女性が一人歩きするのも歓迎されません。
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