電話: FAXの使用
Eメールが一般的に使われるようになり、FAXの使用頻度は少なくなりましたが、仕事では必要なものです。しかし、FAXもトラブルがないわけではありません。後になって、送ったのに届いてないのといった話をよく耳にします。
FAXについての注意事項を幾つか示します。
(1) 電話でのアフターケア
これからFAXを送ろうとする時は、必ず資料の確認をして、まず、電話で『これから送ります。』と相手に直接連絡を取ってから送るようにしましょう。また、送った後は、こちらから「届きましたか、見えにくい所はありませんか。」とフォローしましょう。
(2) 番号間違い
何回送っても送信できない場合は、番号をもう一度確認し、再度送信してみましょう。
(3) 内容確認
FAXは手紙などに比べると、簡単なため安易に送りがちです。しかし、正式な文章としては通用しませんから必ず重要な書類は郵便で送るようにしましょう。
番号間違いなどで、全く知らない所からFAXが送られてくる例が多々あります。自分ではしっかり送った気持ちになっていても相手に届いていないことがありますから、『確認する』 という作業を怠らないようにしましょう。
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