冠婚葬祭: お見舞い
お見舞いに行くときにまず気をつけたいのは、相手の病気の状態です。面会謝絶のような場合は、かえって家族に負担をかけるだけになりますから、見舞う前に病状を確かめて、面会謝絶の場合や、手術直後の場合は遠慮するのがエチケットです。
お見舞いを控えた方がいい場合には、相手の家族に見舞い品を預けても良いでしょう。特にビジネス上の知り合いなどへの見舞いは、好印象を与えるチャンスです。失礼のないよう、心を込めて対応しましょう。
見舞いの時間は、病院で指定されている時間内に。見舞う時間は、せいぜい15~30分ぐらいにとどめましょう。病気が軽く、病人が話し相手を欲しがっている場合は、付き添いや同室の人に負損がかからぬように話をしましょう。
災害見舞いの場合は、知らせを聞いたらすぐかけつけたいものだが、なかなかそうもいかないものです。まずはすぐ見舞い状を出しましょう。その後、災害の状況を把握した上で、必要なものを贈るようにしましょう。
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